フォトアルバムを購入した話。

いつもデジタルカメラでtinytechさんの写真を撮影しているのですが、つい先日に写真をとじるためのアルバム帳を買いました。
前までは、デジタルデータはDVD-RとかHDDにでも溜め込んでおいたらいいよねとか思っていたのですが、今年の春ごろに北海道の母の実家に行って、考えをガラリと改めました。
母の実家(祖母の家)に滞在している間に母方の家のアルバムを見せてもらったのですが、なんというか家族の移り変わりというか歴史というか、そんなものに圧倒されました。
少女時代の母と一緒にうつる祖母や祖父、母や叔母など親戚の結婚式、父母や親戚に囲まれている生まれたばかりの姉や私、そういったものを見ていたら、「写真はプリントして綴じてナンボ」みたいに思い始めました。
色褪せた写真は、PC上のアルバムソフトで再生して写真を見るのとはまったく違ったおもむきと、圧倒的な説得力と言うか存在感が感じられます。
そんな事もあって、日常の散歩の最中や、家での日常生活の中でちょっとでも多く写真を撮るようになったりも。
PCに取り込んだデータを眺めては、どれをプリントして、どんなコメントをつけようかと悩んでみたりするのも楽しかったり。


それと似たようなおはなしとして、もっとビデオカメラで録画しなきゃいけないなぁとか思っているのですが、デジ一眼と比べてビデオカメラは利用頻度が比べ物にならないほど低いのはなぜなのか、自分でも理由がわからなくて困っています。すぐに使えるように居間に置いてあるし、起動も早く扱いやすいモデルなんだけども、なぜだか余り手が伸びない。
まだ何か、障壁というかなにか使うのを躊躇う要因でもあるんだろうか?(ひょっとしたら、高感度性能が強くなくて、室内撮影の映像がそこまで綺麗じゃないのが気に食わないのかも。)
ビデオカメラについては、↓のSONY特設サイトを触ると、「あぁ、ビデオデータも素敵だな、なんでもない光景でもじゃんじゃん録画しなきゃ」という気分にさせられます。